中小企業向けメールマーケティングツール5選|無料プラン・配信上限・自動化を公式情報で比較
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料金表記方針:日本向け公式ページに円価格がある場合は円で掲載します。公式に円価格が公開されていないサービスは、為替換算による誤差を避けるため、提供元の公式通貨で掲載します。

広告・アフィリエイトについて

公開時点では本記事にアフィリエイトリンクはありません。将来成果報酬型リンクを追加する場合も、評価基準と編集判断は広告掲載方針に従います。

比較条件

料金は2026年7月16日に各社公式ページで確認しました。表示価格は米ドルを含み、連絡先数、送信通数、契約期間、地域、税、通貨、キャンペーンで変動します。契約前に購入画面の最終条件を確認してください。

目的別に確認しやすい選択肢

連絡先数より送信量を基準にしたい

Brevoは無料プランで1日300通までを案内し、月額・年額プランに加えて必要時にクレジットを購入する方式も用意しています。配信頻度と通数を基準に比較したい事業者が確認しやすい構成です。

小規模リストで費用を抑えて始める

MailerLiteの無料プランは250人のアクティブ購読者、30日あたり2,500通、2ユーザーを公式に案内しています。フォーム、ランディングページ、限定的な自動化も含まれます。

ニュースレターやデジタル商品を中心に運用する

KitはNewsletterプランを無料で提供し、公式比較表では最大10,000人のアクティブ購読者、無制限のフォーム・ランディングページ・一斉配信、基本自動化1件を案内しています。

高度な自動化やEC連携までまとめる

GetResponseはStarterで無制限の月間配信と自動化1件、Marketerで無制限の自動化、詳細セグメント、カゴ落ち回復などを案内しています。

5サービスの公式条件を比較

サービス無料利用・試用課金の基準自動化・集客機能契約前の確認点
MailchimpFreeプランあり。公式料金ページでは月500通または1日250通までプラン、連絡先階層、月間送信上限の組み合わせメール、フォーム、ランディングページ、オートメーション、300以上の連携連絡先の数え方、超過料金、SMS対象国、プラン別機能
BrevoFreeは1日300通まで。カード不要主に送信量。月額・年額または従量課金クレジットメール、SMS、WhatsApp、オートメーション、CRM、トランザクションメール日次制限、ブランド表示、専用IP、追加ユーザー・高度機能
MailerLiteFreeは250人、30日2,500通、2ユーザー。14日間の有料機能試用アクティブ購読者数と送信量Freeで3自動化、3フォーム、1ランディングページ、1サイト課金期間中の累積購読者数、自動アップグレード、無料枠の機能上限
KitNewsletterは無料。詳細比較表では最大10,000人のアクティブ購読者有料プランは購読者数で変動フォーム、ランディングページ、一斉配信、タグ・セグメント、デジタル商品販売無料プランの自動化制限、チームユーザー数、購読者増加時の価格
GetResponse14日間の有料機能試用。カード不要プランとリスト規模。標準有料プランは月間配信無制限メール、フォーム、ランディングページ、自動化、EC、Webプッシュリスト人数、月払い・年払い、Starterの自動化1件、上位機能

無料枠や料金は変更されやすいため、登録直前に公式ページと購入画面を確認してください。

導入前に確認する8項目

01

課金対象

登録済み連絡先、アクティブ購読者、月間送信通数のどれで料金が上がるか確認します。

02

無料枠の停止条件

人数・通数を超えたときに送信停止、自動アップグレード、超過請求のどれになるか確認します。

03

自動化の範囲

ウェルカムメール、条件分岐、タグ付与、購入・閲覧イベント、カゴ落ち回復の対応プランを確認します。

04

フォームとページ

埋め込みフォーム、ポップアップ、独自ドメイン、ランディングページ数、アクセス上限を確認します。

05

マーケティングと通知メール

一斉配信と、注文確認・パスワード再設定などのトランザクションメールが同じ契約かを分けて確認します。

06

ユーザーと権限

担当者数、承認フロー、管理者権限、追加ユーザー料金を確認します。

07

ドメイン認証

独自ドメイン、SPF・DKIM・DMARC、送信者認証、専用IPの提供条件を確認します。

08

移行と書き出し

連絡先、タグ、セグメント、テンプレート、配信履歴を移行・エクスポートできるか確認します。

各サービスの公式情報

Mailchimp

MailchimpはFree、Essentials、Standard、Premiumの4つのMarketingプランを提供しています。料金はプランだけでなく、保存する連絡先の階層と月間送信上限で決まります。

  • Freeプランの送信上限は公式料金ページで月500通または1日250通
  • Essentials・Standard・Premiumは機能と送信倍率が異なる
  • 送信頻度が低い場合は月額契約の代わりにメールクレジットを購入可能
  • 有料プランでは連絡先・送信上限超過時に超過料金が発生する場合がある

確認事項:料金表の連絡先数、送信倍率、ユーザー数、オートメーション機能、超過課金を同時に確認してください。

Brevo

Brevoはメール、SMS、WhatsApp、オートメーション、CRM、トランザクションメールを一つのサービス群で提供しています。無料プランは1日300通までと公式に案内されています。

  • Freeは1日300通まで、カード不要
  • 全プランでトランザクションメール機能へのアクセスを案内
  • 月額・年額契約のほか、必要な分だけクレジットを購入可能
  • 連絡先数より送信量を中心に比較しやすい料金構造

確認事項:日次制限、月間送信量、ブランド表示、専用IP、SMS・WhatsAppの対象国と追加料金を確認してください。

MailerLite

MailerLiteはFree、Comfort、Power、Enterpriseを提供しています。2026年6月にFreeプランが更新され、250人のアクティブ購読者、30日2,500通、2ユーザーが公式に示されています。

  • Freeは250人、2,500通、2ユーザー
  • Freeで3自動化、3フォーム、1サイト、1ランディングページ
  • Comfortは月12米ドルから、Powerは月25米ドルからと公式ページに表示
  • 有料プランはアクティブ購読者が上限を超えると次の階層へ自動変更される場合がある

確認事項:購読者は請求期間中の累積アクティブ数で数えられるため、削除直後に料金階層が下がるとは限りません。

Kit

Kitはニュースレター、フォーム、ランディングページ、自動化、デジタル商品・有料ニュースレター販売をクリエイター向けにまとめています。無料のNewsletter、Creator、Creator Proを提供しています。

  • Newsletterは無料で、詳細比較表では最大10,000人のアクティブ購読者
  • 無料プランに基本Visual Automation 1件、無制限フォーム・ランディングページ・一斉配信
  • 最大1,000人ではCreatorが月39米ドル、Creator Proが月79米ドル。年払いは2か月分無料
  • Creatorで無制限の自動化・シーケンス、Proで分析・無制限ユーザーなどを追加

確認事項:価格は購読者数で変わるため、現在の人数だけでなく1年後の想定人数でも見積もってください。

GetResponse

GetResponseはメール配信、フォーム、ランディングページ、自動化、EC、Webプッシュ、Webサイト・コース機能をプラン別に提供しています。14日間の試用はカード不要です。

  • 1,000人表示時のStarterは月19米ドル、年払い換算15.58米ドル
  • Starterは月間配信無制限、自動化1件、フォーム・ポップアップ・ランディングページ
  • Marketerは月59米ドル、年払い換算48.38米ドルで無制限自動化とEC機能を追加
  • 年払いプランでは1年間の無料カスタムドメインを案内

確認事項:料金はリスト規模で変動します。Starterの自動化上限と、Marketer以上で必要になるEC・高度セグメント機能を分けて確認してください。

用途別の絞り込み方

小さな顧客リストへ定期的に配信する

MailerLite、Brevo、Mailchimpの無料枠を、人数ではなく実際の月間配信回数で比較します。週1回配信と毎日配信では必要通数が大きく異なります。

ニュースレター・講座・デジタル商品を販売する

KitとGetResponseを、購読課金、商品販売、コース、ランディングページ、自動化、決済手数料の範囲で比較します。

ECの購入行動を使って自動配信する

GetResponse、Mailchimp、Brevoについて、カゴ落ち、購入商品、売上レポート、EC連携、トランザクションメールの契約範囲を確認します。

連絡先が多いが配信回数は少ない

連絡先数中心の課金と送信量中心の課金では総額が変わります。Brevoの送信量型、Mailchimp・MailerLite・Kit・GetResponseの連絡先・リスト規模型を同じ想定通数で試算します。

運用開始前の実務チェック

  • 本人の同意を得た配信先だけを登録し、購入・収集した不明確なリストを使用しない
  • 配信停止リンク、送信者情報、プライバシーポリシーを確認する
  • 独自ドメインのSPF・DKIM・DMARCを設定し、テスト配信で認証結果を確認する
  • 連絡先の取得経路、同意日時、配信停止履歴を保存する
  • 管理者アカウントへ多要素認証を設定し、不要な担当者権限を削除する

法令上の要件は配信先の国・地域や内容で異なります。本記事は法的助言ではないため、必要に応じて専門家と各サービスの公式コンプライアンス資料を確認してください。

よくある質問

無料プランだけでメールマーケティングを開始できますか?

開始は可能ですが、人数、通数、自動化、ブランド表示、サポート、ページ数の制限があります。見込み客数と月間配信回数から必要通数を先に計算してください。

連絡先数と送信通数のどちらを重視すべきですか?

リストが大きく配信頻度が低い場合は送信量型、少人数へ高頻度で送る場合は送信倍率や無制限配信の条件が重要です。両方の想定で月額を比較します。

マーケティングメールとトランザクションメールは同じですか?

目的が異なります。ニュースレターや販促はマーケティングメール、注文確認やパスワード再設定はトランザクションメールです。別製品・別料金になるサービスもあります。

独自ドメイン認証は必要ですか?

配信到達性と送信者の信頼性を管理するため、SPF・DKIM・DMARCなどの設定を各サービスの公式手順に従って行うことが推奨されます。

確認した公式情報

情報確認日:2026年7月16日。料金、無料枠、送信上限、自動化、契約条件が変更された場合は更新します。公式情報の変更はお問い合わせフォームからお知らせください。